うちの会社では、データの保存はネットワーク上にあるハードディスクに保存することになっており、そこから自分のフォルダにショートカットを作成したりしています。さらに、サーバー上にはソフト会社に組んでもらったプログラムがあり、それを使用して業務を行うのですが・・・。
ある日、パートのおばちゃんの「キャー！何これ～っ！これじゃ仕事になんないよ～」という悲鳴が聞こえたので、どうした？どうした？と席に向かうと、デスクトップにあったアイコンのいくつかが消えてしまってるようなのです。
しかも、何の前触れもなく、食事から帰ってきたら消えたんだとか。
「何かメッセージかなにか出なかった？」と聞いてもそんなの見てないよって言うし、どうせゴミ箱にでも入ってんだろ？と思ってみたら無いし…。
単にショートカットのアイコンを作るだけなら大したことはないんだけど、業務用ソフトのショートカットが消えているのが問題でした。なにやら接続にあったって設定がいろいろあるらしく、単にショートカットを作ればいいというものではないらしい。業者の方に作業させるのも手続きや説明が面倒なので、まずはシステムの復元を実行。
スタートボタン → コントロールパネル →バックアップと復元 → システム設定またはコンピュータの回復 → システムの復元を開く → システムファイルと設定の復元画面 次へ → 復元ポイントを選択（ちょっと前でいいと思う） 次へ → 復元ポイントの確認 → 完了
システムの復元をやっても、写真や文書などには影響がないのでご安心を。
すると見事復活（^^）。
これで解決したかに思えたのだが、しばらくするとまた消えたって言う（^^;）
そんときも、システムの回復をして茶を濁したのですが、３度目に消えたと言って来られたときは、このままではダメだと思いましたね（もっよはよ気付けって？）
いろいろ調べてみると、Windows7には、リンク切れしたショートカットが4つ以上あると、勝手に削除してしまうという、なんともおせっかいな機能が搭載されているというのだ。しかも、ネットワーク上のファイルなどにショートカットを作成している場合、それはリンク切れのショートカットとみなされるんだとか。
WindowsXPでも、使っていないアイコンがありますが整理しますか？とか聞いてきたのに、今回は無断ですよ？信じられますか？？？
で、そのしょーもない機能を解除する方法ですが、
「コントロールパネル」→「トラブルシューティング」→「設定の変更」→「トラブルシューティング 設定の変更画面 コンピュータ保守」を無効 →「OK」。
正直言って、WindowsもXPで十分だし、officeも2003で十分なんだよね～
でも売らなきゃいけないから、余計な機能増やしたりして強制的に変えさせるんだからねえ。。
なんとかしてほしいっすよね（笑）
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